原発性無月経とは?無月経の意外と知らない原因があるんです!

実は、全然生理が来た事がない…。という方はいませんか。その原因は原発性無月経と呼ばれるものかもしれません 普通のストレスなどで起こる無月経ではなく、他にもいろいろな原因があるようです。

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そもそも原発性無月経って何?

18歳になっても初経が起こらないことをいいます。日本人のほとんどが、14歳までに初経を経験すると言われています。 18歳を超えて初経が来ないということは、もしかしたら、なにかの病気が潜んでる可能性があるのです。

原発性無月経は染色体異常や性分化異常などが含まれる無月経のことを言います。
なので、もともとの生まれつき持っている異常である可能性が高いのです。そのほかにも、腋毛が生えてこないことや、乳房の発育がほとんど見られないなどの第二次性徴でおこる発育がみられないことがほとんどだそうです。また、月経痛のような下腹部痛も見られることがあります。

原発性無月経の原因は?

ターナー症候群 女性のもつX染色体が1本少なく生まれてくるの染色体異常です。
症状は低身長など、小児期に発見されることも多いですが無月経が続いて、はじめて診断されることもあります。 ターナー症候群で初経前に卵巣機能が停止すると原発性無月経となってしまうのです。

副腎性器症候群 腎臓にくっついている副腎というホルモンを作り出す大切な臓器の異常で起こります。
副腎でアンドロゲンと呼ばれる男性ホルモンをはじめとするステロイドホルモンが合成されています。 酵素の異常でホルモンの合成が上手くできず、アンドロゲンが過剰に産生され女性の男性化がおこります。
その代表的な疾患は先天性副腎皮質過形成です。染色体上は女性なのですが、アンドロゲンの作用で外性器が男性化しているので出生直後に発見されることが多いです。排卵障害があり無月経となります。 見せかけの無月経かも? 子宮や卵巣などは全く問題なく正常なのに、、無月経となってしまうこともあるのです。 外性器の形成異常が考えられ、膣閉鎖、膣欠損、膣中隔症などが考えられます。 このような病気になると生理中の血を排泄したいのにできない月経モリミナといいます。長期間放置されると月経血が子宮や膣に大量に貯留し、過剰に子宮や膣が伸びてしまうなどといったことが起き、後に不妊症の原因となってしまうのです。

その他考えられること

脳や甲状腺などの機能に障害がある場合もあります。脳や甲状腺には、女性ホルモンを分泌させて生理を起こさせる機能があるのですが、この機能が障害されていると、生理が来なくなってしまうことがあります。

原発性無月経の治療はどんなものがあるの?

原発性無月経が考えられるときは、染色体異常の有無を検査したり、女性ホルモンを投与したりする治療法があります。また、染色体が正常だった場合は、排卵を誘発して生理がおきるように排卵誘発剤を投与したりするそうです。また、膣自体がふさがっている場合は血が流れるように手術をする方法などがあります。いずれにしても、原発性無月経と疑われる場合は、治療方があるので病院に一度行ってみることをお勧めします。

無月経だと思ったら病院に行くことをおすすめします

18歳まで待たずとも15歳くらいになっても一回も生理が来ないと悩んでいる方は原発性無月経の可能性が高いです。

また、原発性無月経でなくても、無月経に気づいたときは、まず基礎体温をつけてみてください。
基礎体温が2週間以上高い状態がつづくときは、妊娠の可能性がありそのために無月経になっているのかもしれません。妊娠の可能性はないのに
3カ月以上無月経がつづく場合は、何らかの病気が考えられるので産婦人科の診察を受けてくださいね。

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