お風呂に入って寝る前に一息休みたいですよね。
私も寝る前は少しリラックスしてから布団に入りたい派です。寝る前にリラックスできたら、寝つきもよくなるんじゃないかなあと思うのです。
そんなリラックスタイムには、温かい飲み物を飲めば心も体も温かくなっていい睡眠がとれるのではないでしょうか。
実は、寝る前に飲むと疲労回復や快眠に効果的な飲み物があります。
そこで、寝る前におすすめな飲み物レシピをご紹介したいと思います。
白湯
白湯とは、約10分ほど沸騰させたお湯を、飲める状態まで冷ました状態のお湯のことです。ただの「お湯」ではあるのですが、体温を上げる効果、ダイエット効果、安眠効果もある飲み物なのです!!
白湯を飲むと、体が温まりますので冷え性にも効果的です。
そして当たり前ですが、白湯に消化は必要ありませんので、胃、腸とストレートに届きます。
温かい状態で腸に届きますので、体温を上の方に押し上げる効果が高いです。
さらに胃腸を落ち着かせる効果もあるので、便秘気味の人は、寝る前に飲むことで翌朝の排便が促進されます。
さらに鉄瓶で沸かすことで味がまろやかになるので、とにかく驚くほど美味しくなります!!
ホットミルク
これは聞いたことがある人も多いと思いますが、ホットミルクを飲むことで、質の高い睡眠を得やすくなります。
まず、牛乳が分解されるとペプチドが生成されますが、これが神経を落ち着けてくれます。なのでもし嫌なことや楽しいことで脳が活性化していたとしても、心がリラックスします。
そして、牛乳にはトリプトファンが含まれていますが、トリプトファンは日中元気に過ごすためのセロトニンの原料であり、セロトニンは睡眠ホルモンであるメラトニンの原料です。
つまりトリプトファンを摂取することで、間接的に睡眠の質を上げることができるのです。
ただし、トリプトファンがセロトニンになるのも、セロトニンがメラトニンになるのも日中です。ですからホットミルクからトリプトファンの効果が得られるのは、次の日以降になります。毎夜ホットミルクを飲んでいる方は、着実に効果が得られるはずです。
このように牛乳には、質の良い睡眠を手に入れやすくなる効果があります。冷たい牛乳でも良いのでは?と思うかもしれませんが、冷たい飲み物は胃に負担がかかる場合もあるので、温めて飲める飲み物は、ホットにして飲んだほうがより高い効果が期待できるのです。
ホットソイミルク
牛乳が苦手な人は豆乳がおすすめです。
豆乳にも牛乳よりも多くのトリプトファンが含まれています。
豆乳は睡眠中の細胞の回復を早めることがわかっています。とくに大豆イソフラボンは修復に時間がかかる、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促します。これらはお肌のハリの維持に必須のものです。
豆乳に生姜を入れて、生姜豆乳にするのもおすすめです。
他にも豆乳にローズマリーとシナモンを加え温めると、とっても香り高い、デトックス効果が期待できるドリンクです。
ハーブティー
ハーブティーこそ、体をぽかぽかにしてくれるのに最適な飲み物。ノンカフェインなので眠る前でも安心です。
香りはもちろん、ハーブによって含まれるミネラルやビタミンが違い、効用も異なります。
中でもおすすめなのは、、、カモミールティーです!!
カモミールは、ノンカフェインで栄養豊富ということで、睡眠だけでなく、美容においても人気です。
カモミールの控えめで爽やか香りが心身をリラックスさせてくれます。
世界中で寝る前に飲むハーブティーとして有名であり、深い眠りにつける効果が人気です。
そして、カモミールティーの蒸気が鼻づまりを改善してくれます。
鼻が詰まると自然に口呼吸になり、その影響で舌がのどにおちます。するとそれがいびきの原因となり、睡眠の質を下げてしまいます。
鼻づまりを解消することにより、睡眠の質低下を防ぎましょう。
さらに、カモミールには腹痛や胃の痙攣、生理痛などを和らげる効能があります。ですので、痛みによる不眠を軽減することができます。
まとめ
寝る前におすすめの飲み物は、
白湯
ホットミルク
ホットソイミルク
ハーブティー
中でもおすすめがカモミールティーです。
白湯は経済的にも体にもいいなんて最高ですね!!ソイミルクに生姜を入れるのをおすすめしましたが、牛乳と白湯に入れるのもおすすめですよ☆
個人的には白湯が一番おすすめです!!今日から私も寝る前に白湯を毎晩飲もうと思います(笑)